【掲載情報に関する注意事項】

【掲載情報に関する注意事項】
このブログでご紹介する登山ルート情報の中には、
●一般の方が利用するには危険がともなう道や専門的な技術がなければ通行できない道もあります
●また、利用に制限がある可能性がある道などが含まれている場合があります
●希少な動植物に関する情報を含む場合があります

ご利用の際には、下記の事項をお守りいただきますようお願いいたします。
①伐採作業などにより立入禁止時期がある場合があります
②すべての動植物は、山主さんの所有物です
③希少動植物の保護へのご協力をお願いします(傷つけたり、持ち帰ったりすることは、法律に抵触する場合があります)
④ご自身のゴミは、必ずご自宅まで持ち帰って下さい(山頂には、ゴミ捨て場はありません)
ルールを守れない方は、入山しないでください!!

2012年3月21日水曜日

小峠谷ルート(2012.3.18)【1】

平成24年3月18日(金剛山35回目)
【登頂ルート】
石筆橋近辺~葛城登山口バス停~小峠谷入口~四つの堰堤~小峠谷
水分道~赤阪山尾根(?)~坊領道~青崩道~セト~黒栂谷道~山頂

小峠谷ルート(2012.3.18)【1】【2】【3】【4】【5】【6】【7】

以前から行ってみたかった北ルートの小峠谷を登ってきました。いつもブログでお世話になっているキバラーさんのブログを参考させていただきました。
『ロープがない』って記述に不安を覚えながら…気合いを入れて臨んだ登頂でした。結論から言うと『素晴らしい谷』『スリル満点』 … 今まで登ったルートの中でも、最難関のひとつであることは間違いありません!!

水越峠(青崩)の公共トイレ前を国道方向へ
旧道から国道309号へ出て、309号を西へ下ります
金剛バス・葛城登山口バス停を目指します
写真中央が小峠谷…手前のバス停から下に下りることができます
沢にはこんな所から下りることができました
少しわかりにくいですが、写真斜め右が谷への入り口
すぐ奥にひとつ目の古い堰堤が見えます
護岸がかなり崩れていましたが、苔がつき雰囲気良さそう♪
二つ目の堰堤…私は左側をよじ登りました
少し先、倒木の向こうに三つ目の堰堤が見えてきます
ここは右手の法面を注意深く進みました(崩落あり)
沢を進むと四つ目の堰堤が見えてきます
垂直にそびえる堰堤は5mくらいでしょうか?
堰堤右は岩盤…キバラーさんはこのサイドから堰堤へ
堰堤左は軟弱な壁…悩んだあげくこちらをよじ登りました(^_^;)
足元はかなり軟弱で何回も滑りながら…
いつものことですが、上から見るとその高度はかなりのもの
登りきった堰堤から下を撮影…まさに垂直です
堰堤上から見た反対側…あそこを飛び移るのもかなり危険
堰堤を登りきると…そこには開けた谷が続いていました
沢で見つけた小さな春…今年初めてみたフキノトウ

四つ目の大きな堰堤を目の前にした時は、「最悪、別ルートに変更?」って頭に浮かびました。でも、金剛山で色々な場所を登ったお陰で、それなりにクリア(^^)v でも、この先ロープがない滝を直登できないと、ここを下りないといけない?? 多少の不安を抱きながら先に進んで行きました(^◇^;)「成せばなる何事も!?」

Posted by Picasa

2 件のコメント:

  1. キバラーです。
    こんにちは。
    小峠谷ルート、お疲れ様でした。
    5mの堰堤は最大の難所ですよね。
    左から登れましたか。
    右側からのジャンプは生きた心地しなかったです。
    踏ん張った瞬間滑り落ちるかとひやひやでした。
    ザックを堰堤の向こうに投げ込んでからの空身のジャンプでした。
    あそこにロープとハシゴがあればいいんですけどね。
    それにしても良くいかれましたね!
    また行ってみたくなりました。

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  2. キバラーさん、こんばんはです。
    コメントありがとうございます♪
    堰堤の右を見た時…
    ジャンプできる気がしなかったので、左を登りました(苦笑)
    小枝に笹、小木など手にできるものは、何でも掴みました(^_^;)
    その後も直登しないといけない滝など…
    ロープの有難みが身にしみてわかりました。
    洞窟を見逃したのが・・・本当に悔しいです!

    でも、自然を感じられるイイ谷ですね…
    また、下峠谷を兼ねて行こうと思います(^^)v

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